エンチャントレスデッキについて

ＰＷＣＣで結果は残しましたが、翌日のゲームデーでは３―４という不甲斐ない結果で終わってしまいました。


勝つことよりも負けることから学ぶことのほうが遥かに多かったです。


ＰＷＣＣではジャンドに2敗、ゲームデーでもジャンドに2敗、バント、海に各1敗。負けパターンは実質１２枚体制の海をほとんど引けずにブライトニングでジェイスを殺されるか序盤のビートでライフを持って行かれる場合。壁を採用してますがバジリスクの首輪のせいでブロックできないことが多々ありました。


バントへの負けはヌルハンドキープ、海の負けはアグレッシブサイドを読み切れず負けたので人災だと思います。



ナヤ、けんぷふぁー、バントなど緑系ビートには抜群の相性でコントロール全般にも被覆付きミシュランとエンチャントアドバンテージで優位に戦えます。
弱点は手札干渉する黒と赤単、ボロスなどライフをがっつり持っていく速攻デッキ。まぁ速攻系はライフゲインと壁とを積めば有利なのでサイド以降は６―４で戦えます。


問題は手札破壊、エンチャントレスエンジンが生き残ればいいのですが生き残らないと途端に不利になります。インスタント除去が少ないのでミシュランをブロッカーに残すと展開力で負け手札破壊がささる悪循環。
手札補充か１枚のカードパワーを上げる、もしくは場の制圧力を上げる対策が必要だと痛感しました。



と、いうわけでジャンドの唯一の弱点、マナ基盤を攻めるため、酸のスライムを採用してみました。5マナの重さがネックですが海系を２枚以上プレイできればランデスとブロッカーの柔軟性を発揮してくれるでしょう。それでもだめならコーの火歩きの採用を考えなければいけなくなるかもしれません。


続唱でめくれるのは海系だけにしたいからあまりよくないかも？嵩敬の壁？このあたりに落ち着きそう。ＰＷＣＣでは捕らえられた陽光を使ってみたのですが悪くはないです。でももっといいカードがあるかもしれません。


あとジェイス。ただ強なのは間違いないのですがジャンド相手だといろんな手段で死ぬのでよろしくないかも。使い方の問題かも知れませんが、ブレインストームを積極的に使って手札厚くしたほうが結果的にいいのかもわかりません、要調整。


デッキ構成、プレイングなど改良の余地はまだまだあります。緑系、コントロール系が多い今のメタの内はエンチャントレスを調整していきたいと思います。